プラント・ウォーズ【ヒヤシンス】

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ヒヤシンス



花言葉:スポーツ、ゲーム、遊び


12月~3月に切り花が出回るヒヤシンス。切り花として行ける場合は茎が柔らかいので少なめの水位で、こまめに水換え・水切りしてあげます。カットは真横で。


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花は下から咲いて、生けてからも茎がちょびっと伸びます。


プラント・ウォーズ


遊びということで。


暇という感覚があまり分からない人間です。今はこれといった趣味にあふれてますが、小さい頃は確立した趣味といえば読書やゲームくらい。これでは時間があまります。でも暇って感覚はなくって、庭に出ては「プラント・ウォーズ」を繰り広げていました。


いや当時は「プラント・ウォーズ」なんて名前はつけておらず、今となってはの後付けだけど。何をするかと言うと、植物同士を戦わせるのです。あ、これ小学校低学年の話ね。


とくに多肉植物はぱっくりと割れたり、切り応えがあるので格好の的でした。エケベリアとかね。武器は庭に落ちている、黒曜石のようなぱりっと割れて尖った切り口になるタイプの石。石器時代よろしく刃を作って、それで多肉植物を切り捨てるのです。


庭の花や植物は祖母のものでしたので、挙げ句は庭の一画に自分の菜園を作って、そこで植物を育てたりしていました。まさに「プラント(植物)・プラント(工場)」。あ、これが言いたかっただけです。


ちなみにその畑には樫の木(これは途中で成長し過ぎて伐採されました)と食べたあとの種を植えたら見事に生えてきたアボカドの木が今でもあります。しかしいつになってもアボカドは成らず。1種での栽培受粉は難しいと聞きますが、それ以前に花も咲かず。それでも、ちょっと愛着があったりします。


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