喋らなくても大丈夫な関係【金魚草】

金魚草


金魚草



花言葉:おしゃべり、でしゃばり、おせっかい


花が金魚や金魚の口に似ているので金魚草。英語ではスナップドラゴンといって、こちらもドラゴンやドラゴンの口に似ていることから。同じ花でもこの差よ。


金魚草2


ふつうに水切りして、切り花延命剤は必須。枯れた花は切って、蕾があれば咲いてくれますし、冬だと2週間以上もちます。


あと最近では金魚草が枯れたあとの種さやがドクロみたいだと話題になりました。結構おもしろいので興味があれば検索してみてください。そういえば鬼灯の冷徹でも金魚草、登場してましたね。


喋らなくても大丈夫な関係


よく「喋らなくても大丈夫な関係はすてきだ」といいますが、僕は誰でも、はじめから喋らなくても気まずく感じません。相手がどう思ってるかは謎ですが(笑)。友達と遊びに行っても会話はポツポツするだけなんてザラにあります。逆にずっと喋ってることもあります。


「話さなきゃ」みたいな焦りって、やっぱり相手にも伝わるというか、「おうおう気を使われてんな」と思って微笑ましくなります。その点、はじめから「あまり話さない人」になっておくと楽です。この人はそんなに話す人じゃないからと思ってもらえれば、自分のハードルも下がりますし、こっちがそれで余裕そうにしてると相手も楽そうです。


「ディズニーランドに行ったカップルは分かれる」というジレンマがあると聞きます。そんな「犯罪者の98%はパンを食べている」みたいなやつを・・・と思いましたが、「待ち時間が長い」のが原因だとか。待ち時間が長いとイライラしている様子を見られたり、会話が続かなくて気まずくなったりして別れやすいというトリックです。気をつけましょうね。


会話に限らず、「あの人は~な人だから」と位置づけてもらえると、これはもう勝ちです。


「あの人は時間になったらすぐに帰る人だから」
「あの人はこういうの参加しない人だから」
「あの人ならしょうがない」
「あの人だからなんか理由があるんでしょ?」


ファーストインプレッションは多少衝撃的かもしれませんが、それを乗り越えれば楽なもんです。猫をかぶっても、最初に引っ掻いておくのです。


金魚草3