ダリア
花言葉：華麗、優雅
赤いダリアをお迎え。ダリアはいろんな咲き方があるけれど、このくるんと巻いている様が好き。まだ高いままにしてあるけれど、短く切って華奢な花瓶にうつす予定。
ダリアは湿気を嫌う。あいにくの雨続きでで湿度計は70度を上回っている。そろそろ除湿機を買おう。風にも弱いので暖房などの風が当たらないところに。
顔の作画が良い日は出かけたくなる
人間たるもの、日によって顔が違う。ある日はちょっとむくんでいたり、またある日は髪型がどうにもおっぺけぺーだったり。基本的に生まれたときから低予算の顔面作画であるが(誰が低予算じゃ)、「あれ？今日の僕イケてない？」という日がまれにある。こういう日は、出かけたくなる。暇をもてあました神々のお戯れではあるが、せっかくの棚ぼたなのだ。使わな損損。
どこに出かけるかというと、服屋さんに行ったり、それこそ花屋さんにいったりする。「人がいるところ」「おしゃれなところ」に行くのだ。あたかも「僕は生来よりこういう顔です」という顔をして。普段なら"あわせる顔がない"人たちにも堂々とあう。濡れ髪パーマのおしゃれな店員さんにも「僕は君たちと同じステージに立っています」という顔をして話し、両手に紙袋をもってかえる。カモである。
僕としては華麗・優雅を装っているが、そのさまはエレガントとは程遠く、さながら滑稽である。そんな、顔の作画が良い日は出かけたくなる話。
